15年間、幼稚園教諭・保育士として子どもたちと向き合ってきたNatsuさん。
2人の子育てをしながら、新たなキャリアとして選んだのは、ピラティストレーナーという仕事でした。
もともと身体を動かすことが好きで、20代の頃からホットヨガに通っていたというNatsuさん。出産や育児で一度離れた時期もありましたが、子どもが少し大きくなったタイミングで、改めて自分の身体と向き合う時間を持つようになりました。
その中で出会ったのが、ピラティスでした。
「ヨガも長く続けていたのですが、ピラティスは数回で身体が変わる感覚がありました。日常生活の中でも変化を感じられたことが大きかったです」
“せっかく人生一度きりなら、今いちばん興味があることを深めてみてもいいのではないか”。
そう思ったことが、トレーナーを目指すきっかけになりました。
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人と関わることが好き。だからこそ感じる、トレーナーのやりがい
Natsuさんがピラティストレーナーの仕事にやりがいを感じるのは、お客様の身体の変化をすぐそばで感じられること。
体験レッスンでお客様と話す時間も、Natsuさんにとって大切な時間です。
「今日どうして体験に来てみようと思ったのか、ピラティスを始めたいと思ったきっかけは何なのか。そういうお話を聞くのが好きなんです」
お客様が入会につながったときはもちろん、既存のお客様から身体の変化を聞けたときも大きな喜びを感じるそうです。
「年下の友人から『お尻がプリッとしていて素敵』と褒められた、というお話をお客様から聞いたことがあって。お客様が嬉しそうに話してくださるのを聞いて、私もすごく嬉しくなりました」
自分自身がピラティスで感じた変化を、目の前のお客様にも感じてもらいたい。
その想いが、日々のレッスンの原動力になっています。
保育士時代の経験が、パーソナルレッスンにも生きている
保育士としての15年間は、現在のトレーナーとしての仕事にも大きく生きています。
子どもと向き合うだけでなく、保護者とのコミュニケーションも多かった保育士時代。相手が何を求めているのか、どんな言葉をかけると安心してもらえるのかを考える日々だったといいます。
「この方は、これ以上聞かれるのはあまり好きではないかもしれない。逆に、もっと話を聞いてほしい方かもしれない。そういう空気感を読む力は、保育士時代に培われたと思います」
パーソナルレッスンでは、身体の悩みだけでなく、生活習慣や気持ちの部分まで丁寧に聞いていくことが大切です。
だからこそ、信頼関係を築くための第一歩として、相手の空気感を感じ取ることを大切にしています。
FLATTEで感じた、学び続けられる環境
NatsuさんがFLATTEに興味を持ったきっかけは、マットピラティスの資格を活かせる求人を見つけたことでした。
その後、マシンピラティスのトレーナーとしての道を提案され、リフォーマーを習っていた経験もあったことから「もっと学べるのが嬉しい」と感じたといいます。
FLATTEのスクールでは、マットに加え、リフォーマー・タワー・チェア・スパインコレクターなど、実践に必要な内容を幅広く学びました。
「少人数で密に教えていただけたことが、本当にありがたかったです。自分が一人前のインストラクターとしてデビューするなら、しっかり学べる環境があることは大きいと思いました」
また、FLATTEではトレーナー同士の距離が近く、困ったときに相談しやすい環境があることも魅力だと話します。
「分からないことがあったときに、すぐに聞ける環境があるんです。そこで学んだことを自分の中にインプットして、すぐにレッスンでアウトプットできる。そのサイクルがありがたいです」
一人でお客様と向き合うパーソナルレッスンだからこそ、トレーナー同士が支え合える環境は、安心して成長していくための大きな力になっています。

「母親じゃない時間」も大切にしたい
2人の子育てをしながら、新しいキャリアに挑戦しているNatsuさん。
家庭では母親である一方で、子どもたちが学校や社会の中で過ごしている時間は、自分自身の時間として大切にしたいと話します。
「母親じゃない時間も大事にしたいと思っています。家では母親だけれど、子どもたちがそれぞれ社会に出ている時間は、私にとっても一人の女性としての時間。仕事の時間でもあり、自分の時間でもあります」
子育てと仕事の両立は簡単ではありません。
それでも、興味を持ったことに一歩踏み出すことは、自分自身の人生を前向きに変えてくれるものだと感じています。
「人生一度きりなので、チャレンジしたいと思っているなら、ぜひ進んでほしいです。その道はきっと明るいはずだと思います」
子育て中のママにも、自分の身体を整える時間を
Natsuさんは、子育て中のお母さんにも、もっと気軽にピラティスに来てほしいと話します。
自身も育児中に「自分に時間をかけてはいけない」と感じていた時期がありました。だからこそ、同じように頑張っているお母さんたちに、自分の身体と心を整える時間を持ってほしいと感じています。
FLATTE梅ヶ丘店では、子どもが過ごせるキッズスペースづくりにも関わっています。
ただ待たせるだけではなく、子どもにとっても前向きな時間になるよう、モンテッソーリ教育の考え方を取り入れたおもちゃを選ぶなど、保育士としての経験も活かされています。
「お母さんはピラティスで身体を整えて、お子様は遊びを通して“自分でできた”という時間を過ごす。お互いにとってプラスになる空間にしたいと思っています」
子育て中は、身体も心も知らないうちに疲れてしまうもの。
だからこそ、少し外に出て、身体を動かし、人と話す時間がリフレッシュにつながります。
「気軽な気持ちで、育児の話をしたい、身体の歪みを相談してみたい、くらいの感覚で来ていただけたら嬉しいです。ピラティスを続けていると、身体も心も明るくなると思います」

興味があるなら、恐れずに一歩踏み出してほしい
最後に、これからピラティストレーナーを目指したい方に向けて、Natsuさんはこう話します。
「最初の一歩は、きっとすごく迷うし、ドキドキすると思います。でも、人生は一度きり。興味が湧いたことに突き進んでみて、壁にぶつかりながらも成長していくものだと思います。恐れずに挑戦してみてほしいです」
保育士からピラティストレーナーへ。
そして、母として、一人の女性として、自分らしく働く道へ。
Natsuさんの挑戦は、同じように新しい一歩を踏み出したい人にとって、そっと背中を押してくれるストーリーです。
プロフィール
Natsu
FLATTEピラティストレーナー。
15年間、幼稚園教諭・保育士として子どもたちや保護者と向き合ってきた経験を持つ。自身がピラティスを通して身体の変化を感じたことをきっかけに、トレーナーの道へ。現在はFLATTEでマシンピラティスの指導を行いながら、子育て中の方にも安心して通っていただける空間づくりにも取り組んでいる。保育士時代に培ったコミュニケーション力を活かし、一人ひとりの悩みに寄り添うレッスンを大切にしている。
